開店祝いに、名前入りギフトを贈ろう
開店祝いに名前入りギフトが喜ばれる理由
開店祝いといえば、すぐに思いつくのは胡蝶蘭や鉢植えされた観葉植物。どれも、その地で根付くようにと願いを込めた縁起ものの贈り物ですよね。ほかにも開店当初はお祝いのお客さまも多いのでお茶菓子や茶器、時計といった事務所やお店に必要なものを贈られる方が多いのではないでしょうか。
ですが、それは新築祝いも同じことなのですが、 人の目に触れるところには、自分のセレクトしたものを置きたいと思うのはお店の開店や事務所開きでも同じこと。スタイリッシュな設計事務所なら洗練されたインテリアを、つい手を出してしまいそうになるパン屋さんなら温かみのあるプレートを飾ってほしいもの。そこにはオーナーさんらしさが出ているはずです。
そんな開店祝いなのに、なぜ名前入りギフトが喜ばれるかというとそれは会社名や店舗名はそのオーナーさんが一番考えて抜いて決めたものだからです。どんなものも、その名前があっていろんなことが決まってきます。だから名前入りのギフトは出産祝いのごとく、喜ばれるのです。
一生懸命に考えた名前に込める想い
人の名前であろうと、会社の名前であろうと必ず名づけ親のような存在はいます。それが占い師であれ、士業のように自分の名前をいれなくてはならないような名前であれ、そこにはなにかしらの強い意志が込められているはずです。 その意志をくみとり、賛同した方たちがお客様になるのですから、名前はとても大切なものです。
そんなお名前の入った開店、開業祝いを贈られたなら誰しも嬉しくなるはずですよね。ましてや開業年・開店年が入っているとそれだけでそれは歴史を語る品になるはずです。そして、そんなプレミアムな品を贈ってくれたあなたのことをきっと忘れないでしょう。
開店・開業するにあたり、またそのお祝いをする人はなにかしらご縁があってのお祝い品を贈る関係になります。例えば、事務所の先輩や後輩が独立した、またその店舗の設計にあたり自分の事務所が担当したなど、開店・開業に伴いご縁が切れてしまう関係ではない方が贈られることが多いのではないでしょうか。
事務所の師弟関係なら独立後も面倒な案件ではお世話になることもあるかもしれないし、施工業者ならリフォームとまではいわずともメンテナンスでお世話になる可能性だってあります。そんな引き続きのご縁の証としても、名前入りギフトは喜ばれる記念品なのです。
一番乗りで贈りたい名前入りギフト
お店の名前というものは、最初は印鑑程度しかなくとも、封筒や看板・制服や紙袋などいろいろ増えてくるものです。ですが、最初は本当に印鑑と看板しかないものです。だからこそ、開店・開業当初に名前入りギフトを贈ることが喜ばれるのです。そんな名前入りギフトを名入れする際に気を付けるポイントがありますので まとめてみました。参考にしてみてくださいね。
名入れするものは紙やガラスなど存在感が強くないものがよい
少なくとも開店・開業年はいれる
明るい言葉のメッセージなどをつける
お店のイメージにあった書体で名入れをする
いかがでしたでしょうか。3番目の明るい言葉のメッセージは「Best Wishes(幸福を祈って)」や「Shining Future(光輝く未来を)」などが望ましいでしょう。これが数年経つと、感謝のメッセージがよいと思うのですが、開店当初はできるだけ明るい言葉がよりのではないでしょうか。また、4番目の書体も業種のイメージもありますから、その業種にあったものがいいと思います。士業なら楷書体の方が手堅い感じがして安心できますものね。
そしてこの次にあなたがこのサイトを訪れてくださるときは、開店して10年、節目のお祝いの品を探しにふたたび訪れていただければ幸いです。この記事が少しでもあなたのお役に立ち、ご商売繁盛の記念となるような幸運をよぶお祝い品 が贈れますよう心よりお祈りしております。