結婚記念日のプレゼントに妻に喜ばれる名入れのコツ
結婚記念日のプレゼントに名入れギフトが喜ばれる理由
早速ですが、 あなたは妻のことをなんと呼んでいますか? もちろん、人前では「妻」や「内」「かみさん」に「奥さん」など照れもあり、本人のいないところではいろんな呼び方をしていることでしょう。
ですが、本人を目に前にしたときは、「おい」や「おかあさん・ママ」と呼ぶ方は多いのではないでしょうか。サザエさんの波平さんがテレビのなかでおふねさんを「おい」や「かあさん」と呼ぶことはあっても、マスオさんがサザエさんを「おい」や「サザエさん」と呼ぶことはありませんよね。タラちゃんの前以外では「サザエ」と呼んでいるはずです。
多くの夫婦間で夫婦ふたりの時は、妻は夫を「あなた」や「〇〇さん」と呼び、夫は妻を「呼び捨て」や「〇〇さん」と呼ぶそうです。
子供が生まれると、子供の前で名前では呼びづらいや子供が真似をするといけないからという理由で「お父さん・パパ」や「お母さん・ママ」が増えてきます。もちろん、その呼び方に違和感のないご夫婦も多いでしょう。
ですが、「パパ」や「ママ」は 結婚前のお付き合いしていた頃とは違う呼び方です。お付き合いをされていた頃はお互いどんな風に呼び合っていたのでしょうか。その呼び名を、結婚記念日のプレゼントに名入れされると絶対喜ばれると思うのです。
妻から母、そして出会った頃の女性に。
毎日の生活のなかで、一年に一度の結婚記念日はお互いの誕生日と同じくらい大切な日です。お誕生日なら、ご両親や職場からもお祝いされることが多いでしょうが、結婚記念日は二人にとってとても大切な日。その日だけでも出会った頃の二人に戻りたいと思うのは女性が望む一つの幸せのカタチです。
炊事に洗濯、育児と日々生活することは大変なことです。ましてや仕事も持っているならなおさらのこと。フルタイムで働く女性は家事労働に一日平均約3時間35分かけているというデータがあります。これは男性の5倍にあたる時間なのです。
それを苦に思わないのは 大切な家庭を守りたいという想いからなのでしょうね。そんな想いに夫に応えてほしいのが結婚記念日なのです。二人で守ってこその家庭です。ぜひ、出会った頃の二人に戻って結婚記念日をお祝いしてくださいね。
結婚記念日プレゼントに喜ばれるもの
結婚記念日に喜ばれるものには、例えば妻の好きなスイーツ、新婚時代に二人で行ったレストランでの外食、以前から欲しがっていたブランド品に自分のためには買いづらい花束など、色々と思いつくことでしょう。
スイーツならそのスイーツのプレート部分に名前を入れることができますし、ブランド品にもイニシャルなど入れることができるでしょう。さりげなく妻の名前を入れることでそのプレゼントは結婚記念日祝いといえども妻のものになります。それは女性にとって 大切にしてもらっていると幸せを感じる瞬間でもあると思うのです。ですが、せっかくの結婚記念日です。たとえ夫から妻へのプレゼントであったとしても二人の名前を入れたプレゼントの方が結婚記念日らしいプレゼントになるのではないでしょうか。
たとえば、結婚した年のワインに二人の名前を入れるやペアのワイングラスやお茶碗など食器類に名前を入れる。またペアのアクセサリーに名前を入れたりするなどいかがでしょう。
そしてそれは、無くなってしまうものより来年も再来年も思い返してみることができるようなものがいいですよね。夫婦のとしての歴史はずっと続きます。その月日の積み重ねこそ幸せの証です。それをカウントできるのも名入れプレゼントの持つ力なのです。
結婚記念日に贈る名入れプレゼントの名入れのコツ
誕生日プレゼントや他のお祝いごとと違い、結婚記念日のプレゼントは贈る側も贈られる側もふたりともがお祝いされる立場の人です。一番気をつけていただきたいのは片手落ちにならないこと。妻を祝いながら自分自身も祝うことが大切です。 そんな気を付けなければならないポイントをまとめてみましたので参考にしてくださいね。
ふたりで使うものにふたりの名前を入れる。
名前の刻印は夫&妻に限らず、妻&夫もあり。
結婚記念日の日付の前にSinceなどを入れて、二人の歴史を刻む。
タイトルにWedding Anniversary といれて、結婚記念日の記念品だとわかるようにする。
結婚前に呼び合っていた名前で刻印する。
いかがでしたでしょうか。ふだん、「パパ」「ママ」と呼び合っているご夫婦にこそ最適な結婚記念日のお祝いの品となるのではないでようか。ワイングラスなどに刻印して毎年結婚記念日はワインで乾杯というのも洒落ていますよね。
結婚記念日は誰かに祝ってもらうのではなく、自分たち自らを祝うお祝いです。その毎年のお祝いを丁寧に行ってこそ、結婚生活は充実したものになるのでしょう。昨年お祝いしていなくとも、まずは今年お祝いしてみましょう。そのお祝いのスタートにも名入れの結婚記念日プレゼントはあなたに力を与えてくれるはずですよ。
そしてこの次にあなたがこのサイトを訪れてくださるときは、おふたりの結婚50周年のお祝い、また60周年のダイヤモンド婚式と自分たちだけでなく、子供や孫に囲まれて祝う結婚記念日のプレゼント探しにふたたび訪れていただければ幸いです。この記事が少しでもあなたのによろこんでもらえるプレゼント探しのお役に立てますよう心よりお祈りしております。