「信じる者は救われる」とは、ことわざではなく聖書の言葉です。
何事も信じ込んで集中すれば、痛みや悩みから解放されると理解していたのですが、正しくは(要約で)修行やお布施、巡礼をしなくとも イエス様を信じれば救われて天国に行くことができる、といった内容です。
日本人は無神論者とか無宗教者とか言われることがありますが、実際は初詣に象徴されるように「神様、大好き!」な民族のような気がします。神様は祖先であったり、自然物であったり、仏さまであったり・・・。キリスト教やイスラム・ユダヤとはまた違って ちょっとしたピンチの時についすがってしまうような。
そのことを誰も咎めることはできないでしょうし、逆に「なんとなく当たり前」なところも日本人らしくていいなと私は思ったりします。仏事の席でお念仏を、口をモゴモゴしながら数珠を片手に正座で唱えるのも微笑ましい風景ですものね。
風水やパワーストーンも同じことだと思うのです。その色の意味を知って実際に活用したからといって本当にそうなるわけではありません。ですが、「なんとなく」信じてそうすることによって、心が癒されたり 精神が安定するならそれはそれで良いことだと思うです。
聖書の言葉だと「イエスを信じれば天国に行ける」これはたぶん絶対そうなのでしょうね。だれもそれを否定も肯定もできないと思います。でも、実際に風水を実践したからといって そうなる人もいれば そうならない人もいるでしょう。その際に、「それを心から信じたか」と自問自答することもあるでしょう。
特定の宗教のように「信じる/信じない」と白黒つけるより、ゆる~く朝起きて晴れていればいいことがありそうだ、お茶に茶柱が立っていれば今日も一日ラッキー、遅刻しそうだったのにギリギリセーフ今日はついてる!のようなゆる~い気持ちで風水を生活に取り入れてみませんか?
紫は気品と神秘の色で高貴なイメージ、ゴールドは金運をもたらし部屋の西側に置くとお金が貯まる。そんなアイテムがお部屋にあれば、それはもう明日からラッキーの連続の日々ですよ(笑。(紫をベースに金箔をあしらったフラワーベースはこちら)