女性は記念日をとても大切にします。男性にとっては何気ない日であったとしても女性の心の中ではその出来事が起こった日を大事な記念日として心に刻んでいるものです。女性が記念日を大切にする理由に男性と脳構造が違うや身体変化などを上げる方もいらっしゃいますが、女性は単に記念日を共にお祝いすることで安心感を得ていると思うのです。
女性は母になると強くなるといいますが それでも「誰かに守ってもらいたい」と願う心は乙女のままです。ただ、本当に守ってもらったりするのではなく、誰かに興味や関心を持たれることで自分の存在価値を高め そのことで幸せを感じるのでしょうね。
たとえば 子供の頃、ご両親からお誕生日祝いをされたと思います。子供心に嬉しかった記憶は誰しもあるのではないでしょうか。その子供のお誕生日祝いの日でさえ、女性は母親になれた喜びを感じているものです。もちろん、男性もそうでしょうが、母親と比べて自分自身の身体的変化が劇的にない分、その感情も父親になった喜びというより子供に対する責任感や家族への愛情といったことが大きいかもしれません。それだけ女性は記念日を自分自身とリンクさせて覚えているものなのです。
結婚祝いというものはご夫婦同士の大切な記念日です。たしかに1年目、2年目は忘れることなく大切にお祝いされるでしょうが、数年も経つとマンネリ化したり、子供や仕事など他のことに気をとられることも多く、結婚記念日を覚えていても改まって夫婦でお祝いすることも少ないのではないでしょうか。
かといって女性がその結婚記念日を忘れていることは無いといっていいでしょう。男性は社会にでて忙しく家族のために頑張ってくれていると思います。でもね、一年に一度とはいいません。25年ぶりでもいいのです。いっそ 10年前後とか20年前後とかアバウトでもいいのです。いつまでも奥様を大切に思っているサインを出してくださいね。それだけで、女性は心健やかに幸せになるものなのです。(結婚記念日にご夫婦の名を刻んだガラスのリングスタンドはこちら)