今年もバレンタインデーが近づいてきましたね。チョコレート好きの私としては何やら胸がソワソワ。誰かにプレゼントしようと思うより、自分が美味しそうと思うチョコレート探しに躍起です^^;
以前からバレンタインデーのチョコレート販売は お菓子メーカーの戦略として有名でした。日本独特のバレンタインデー「女性から男性にチョコレートを贈る」。本来は「恋人たちが愛を誓う日」なので、別にチョコレートで無くてよいのですが、1か月少し前に渾身のクリスマスプレゼントを考え出してまだ間もない女性とすれば、ここは手堅くチョコレートで終わらせたいもの。例え、彼が甘党でなくとも 間違いではないセレクトですから。
ですが、本当に大好きな彼に、そして甘党でない彼にチョコレートを贈ってもよいものでしょうか?大切な人へのプレゼントは、その人らしさが表れます。ここで手間を惜しんで安易にチョコレートを贈ったら「ああ、デパートで買ってきたチョコレートだな。僕よりあなたの方が食べたいんじゃない?」と思われても仕方ないこと。また、長いお付き合いの彼だとしても、ちょうど彼がダイエット中だったり、歯医者さんに通院しているなら そこは気遣ってあげるべきポイントですね。
あなたが彼に一番伝えたいことは何でしょう?「大好きだよ!」「これからもよろしくね!」「結婚したいね!」「大事にしてね!」実際に声にできないし、メールにも書けないけど 心底思っていることは何でしょう。残念ながら どんな高価なチョコレートを贈っても 来年も二人でバレンタインデーを迎えれる保証など何もないのです。だって、チョコレートは食べてしまえば終わり。なんの証も残りません。ですが、本音を伝えれなくとも 食べて無くなるチョコレートより形に残るバレンタインデーの贈り物を。あなたからの形ある贈り物が彼のそばにあるだけで、彼の気持ちもあなたに寄り添うはずですよ。(本音の愛のメッセージを伝えたいならこちら→)