今年も1年が始まりましたね。年末年始は、あちらこちらで普段キャリアウーマンをされてる方もお母さんやお嫁さんになってキッチンに立っている女性も多いのでは?実家のキッチンに立つのと、嫁ぎ先のキッチンに立つのでは心持ちは全く変わるものです。リビングでお正月番組を見ている男性陣には分からないバトルが起こるのがキッチンといっても過言ではないでしょう。
そうゆう私も年末・年始はお嫁さんをしておりました(笑)かれこれ義母とは25年来の付き合いになりますが、毎年何かしら突然のお知らせを伝えられるのがキッチントーク。
母「今年はお父さんの米寿のお祝いなのよね。」
私「そういえば、今年で87歳ですよね。」
母「そうだけど、数え年で数えるから、今年が88歳なのよね。」
母「役場からもお祝いの案内が来てるし・・・」
私の心中は、お誕生日まであと1年以上あると思っていたのが、一気にすぐそこに迫っているというビックリ。家族内だけならなんとなく調整するのですが 役場が今年を米寿のお祝いの年と決めているとのんびりはしていられません。米寿や長寿のお祝いごとを仕事にしている人間でも、喜寿や傘寿などそうそう身内にあるお祝いではないので、数え年であることを すっかり忘れてしまったりするのですよね。
大切な米寿のお誕生日祝いのプレゼントですが、年齢を重ねていると大体のものはもっているし、食べ物は体調の都合もあったり、お花は平凡だったりと決め手に欠けます。
もちろん、自信を持ってのお薦めは
ですが、さすがに申し訳なく思い・・・結局のところ、米寿祝いのお誕生日を過ぎて、孫たちと一緒にお食事会をセッティングすることにしました。それでも その時はやっぱり米寿の記念のお品が必要かと思うのですが、まずは時間をいただけたということで。
お正月に知った突然のお祝いごと。私は 名入れのガラス製品は本当に一生に一度のお祝いごとにぴったりと思っているので 同じようにお正月早々忘れてた記念日を思い出された方はぜひどうぞ。