少し前に とあるBarに行った時のこと。
やはりBarという場所はオトナの集まりですね。で、そこのマスターに教えていただいたのはグラスを持ち上げたときのカウンターに写るグラスの影をみるということ。
一瞬で酔いが醒めるほどの講義でした
グラスの作り手というのはそこまでなかなか考えないものです。逆に使い手が考えていないようなグラスとしての当り前のバランスや薄さなど技術面を気にします。でも毎日毎日 グラスを使う人にすればそれは当然のことでそれ以上の美しさやユニークさを求めます。こういったグラスは本当に職人さんとプロとして使う人とのモノ作りへのせめぎ合い。ほんと、私はまだまだ勉強不足で 自分が使うならココは気にするって容易に推察できるのですがプロ仕様としてはどこを気にするかということにキモチが向いていなかったなあと大きく反省。と、同時にまだまだ知らないことがたくさんあることは面白いと思ったりするのです。ほんと、次は酔っ払ったままBarを出られるように勉強しようっと。