三連休ということもあり、赤ワインを正統派のリーデルでいただきました(^^ゞ
基本的に「白は冷やして、赤は常温で」なのですが このお休み中はお天気がいいことと室温が25度を越えていたので ちょっとだけ冷やして。
ワインのサービス用語に Chambrer (シャンブレ)という用語がありますが これは室温にするということ。昔の貴族が暮らしていたシャトー(お城)の室温は18度だったため、地下蔵のワインの蔵は12~15度設定。そこから出してきたワインを18度前後に戻すことだったそうです。なので、25度を越えた部屋では冷やした赤ワインの方が美味しいと本で書いてありました(^^ゞ
ちょっと知ったかぶりで、18度は赤ワインのなかでもタンニンが豊富で渋みがしっかりしているようなワインのための適温で、タンニンの印象がソフトな場合は16度、もっと軽いほうなら14度が適温だそうです。とはいうものの、わたしはグラス屋さんなので(笑
相変わらず、ポリフェノール100%の健康ワインしか飲んでいません(>_<)
タンニンが豊富・・・・うううん、たまには違うワインを買ってみようかな。
まずその前にワインを開けるワインオープナーを買わねば!いや、ソムリエナイフがカッコイイ!なんて悩んでいる間はまだまだ健康ワインに落ち着いていそうです。話がワインばかりになりましたが写真のリーデルグラスはマシンメイドのもの。ガラスのグラスと違い、クリスタルガラスのグラスはワインの粘着が分かりやすい・・・というのが通説ですが すみません!冷やし過ぎて、上手に写真をとることができませんでした。次回はガンバリマス!