大阪でランチに寄ったお店で
凍らせた梅酒を発見!なんと地元 徳島美郷の梅酒!?
地元にいるときは外食より内食が多いせいか、もしくは同じお店ばかりに行くせいか 飲食店で「これ!」というビックリに出会うことは少ないのですが 先日大阪で 凍らせた梅酒を発見!カチカチじゃなくてシャリシャリ、というものです。
ペットボトルの飲み物を凍らせた時に最初は水っぽくて 後にあるほど原液のように濃い味になって・・という経験はみなさんお持ちでしょうが(*^_^*)水溶液を凍らすと水から凍る凍結濃縮という現象です。
なので 、カッチカチの梅酒がきたら困るなあとおもったのですが シャーベットのような食感でとっても美味しい!ほんと、これなら梅酒をいくらでもいただけると。梅酒の飲み方はストレートか水割り程度しか思いつかなかったのですが 本当に新しい飲み方だなあと驚きました。それも原料は地元徳島の鶯宿梅。暑い夏場でもさっぱりして美味しいだろうし、冬もお鍋の後などすっきりさせるのにお手頃な感。地元もがんばっているんだなあとちょっと離れて気づいたという感じです。
何事も近くに在り過ぎると分かりづらくなることってありますよね。私も毎日変わらずそこにあると思っていたものが突然なくなると使う必要がなくとも不安に襲われます。地元という感覚は空気や水に近いあって当たり前、属して当り前のことなので、意外な場所で思わぬ風情で出会うとドキドキしてしまいます。
人も同じかもしれませんね。家ではゴロゴロとしている人が 職場ではシャキシャキと働いている自分の知らない一面をみるとドキドキしますよね。じゃあ、その後のキモチは・・・そう、その人を応援したくなっちゃいます。ある人が別の人を応援し、別の人はまた別の人を応援している・・・いつも自分は応援ばっかりしていると思っている人は、それ以上の数の誰かに応援されているはず。それに気づけるかどうかは、自分次第。ちょっと離れてみると自分再発見ができるかも!