お問い合わせが多い「ガラスの靴」。
サイズは全長14cmなので、オトナが履くわけには行きませんが、子供だってムリです(^^ゞ
それでもかわいいガラスの靴。シンデレラがイメージなのはすでにお分かりいただけることでしょう。シンデレラといえば継母やいじわるな姉妹にいじめられながらも、魔法使いや王子様に助けられて幸せになるお話。そして最終的には幸せになることから、実在の人物でも成功を収める話をシンデレラ・ストーリーと呼んだりしますよね。誰だって幸せになりたいもの。「プリティ・ウーマン」や「プラダを着た悪魔」が女性のハートをつかむのは すべてこのシンデレラ・ストーリーに基づいているからかも。
「誰かに幸せにしてもらいたい」という気持ちを特に女性の場合、シンデレラ・コンプレックスと呼ぶことがあります。いつか白馬の王子さまがやってきて、自分を救ってくれるという願望があることを総称して呼ぶようです。女性は出産や育児などを考えると誰かに守ってほしいと願うのは当たり前のことかと思うのですが、それを他人に(男性に)「依存したい欲求がある」という風に解釈されることは、私には今ひとつ納得できません(^^ゞ
それでも、大好きな人から この「ガラスの靴」をプレゼントされたりすると、「私を幸せにしてくれる。」「私を守ってくれる。」みたいな想いを抱いてしまいそうになりますよね。
私はそれは、とっても男らしくていいことだと思うのですよね。実際に「ガラスの靴」なんて、ご覧の通りサイズは子供であれ、大人であれ履けませんし(笑)その上、常識のある女性なら「ガラスの靴」がいかに窮屈で履き心地の悪いものかは必然と分かります。それでもキラキラとした美しい「ガラスの靴」を手にした瞬間 心は幸せになるものです。
女性は「幸せにしてほしい。」や「守ってほしい。」と心から願いながらも、しっかりと自分自身でそれを掴み取る強さを持っていると思います。それでも、誰からかの「優しい心遣い」は嬉しくなるものです。これは男性も同じこと。自分一人で生きて行く自信は充分にあるけど、誰からかの「思いやりのある行動」は心浮き立つものがあるはず。
人は自分自身の判断で決断し、行動することが大切で それがオトナの証拠でもあるのですが、それでも「心遣い」や「思いやり」に接すると心が和み、そこに幸せを感じるものです。そんな想いを届けるのがこの「ガラスの靴」。というのは強引な営業かとも思うのですが、それはともかくとして・・・
自分が幸せになりたければ、誰かに幸せを届けることに尽きますよね。それが「心遣い」や「思いやり」なわけですが、それは言葉やアイコンタクト、メール1本でもすぐにできること。あなたも彼女の心に「ガラスの靴」を届けてみませんか?そこから二人のシンデレラ・ストーリーが始まります。