暑い日に飲む冷やした白ワインは格別です(^^ゞ 特にまだ日差しが高い時に飲む白ワインは夏バテ気味の体をシャキっとしてくれます。シャンパンはバカンスやパーティのイメージが強いですが白ワインなら平日のお昼間でも飲むことを許される?って思うのは甘えでしょうか。でも、実はこのワイン、ノンアルコールなのです(^^ゞ
有名なソムリエ田崎真也さんの「ワイングラスコレクション」の若いタイプのご案内です。以前から販売させていただいているプロトタイプに比べて、熟成タイプで若いもの(簡単にいうと飲みやすい、あっさりした)を味わうためのワイングラスです。赤ワイン・白ワインとワインの種類を選ぶことはありませんが、香りの強いワインや単一品種のぶどうでつくられたワインがお薦めです。写真のノンアルコールワインですが ドイツのリースリング種を100%使用したワイン。花のような強くて上品な香りと心地よい甘いワインの香りが充分に楽しめるワインで、このワイングラスとの相性もバッチリでした。
撮影が平日の昼間ということもあり、美味しいワインをいただきたい気持ちはあっても社会人ですから そうは行きません。また、最近では若い方でもアルコールが苦手な方も多く、妊婦さんや車を運転される方にアルコールは厳禁!それでも、お洒落なホームパーティでワイングラスは必須アイテム。場の雰囲気が華やぎます。テーブルの上が全部ウーロン茶だと ちょっと淋しい。ワイングラスがあれば、ワインだって必要ですが、なにがなんでもワインが良いというわけでなく、自分の体調やその場にあったワインを選ぶことが大切なことではないでしょうか。
このワインはノンアルコールとはいえリースリング種特有の甘酸っぱくフルーティなワインならではの香りが、部屋全体を包み空気感を華やかにしてくれます。この華やかな空気感はワインの芳しい香りと素敵なワイングラスがあってこその華やぎです。ノンアルコールワインは1000円前後が価格の主流ですが 1万円のビンテージワインにも引けをとらなく感じされるのが このワイングラスが隣にあるからでないでしょうか。ワインは飲んでしまえば御終いですが、ワイングラスは1つ良いものを買い揃えておくと どんなワインでも幸せな気分にしてくれます。私は仕事柄、ノンアルコールワインも飲みますし、1000円未満のテーブルワインやペーパーボックスに入ったワインも飲みます。また、気分を変えて自分のご褒美として1万円以上のビンテージワインも飲みます。
何が楽しいかというとそういった味比べが好きだからワインを飽きずに飲んでいるのですが、ワイングラスは安いものは絶対お薦めしません。どんなに安いワインでも良いところはあるものです。そのワインの良さを安いワイングラスは引き立たすことはできません。良いワイングラスとはワインを選ばずワインの良さを引き立たせてくれるものと信じています。なので、名入れする、しないにかかわらず ぜひ一度 日本を代表するソムリエが作り出し、日本の職人が日本国内で作ったワイングラスをお試しくださいませ。あなたに損はさせないワイングラスです。