12月に入ると急に寒さを感じるようになりましたね。私は名前が「美冬」なので 初対面の人にはよく「冬生まれですか?」と聞かれます。はい、皆様の予想通り冬生まれなのです。また、そういった問いをされるたびに、両親に対して「どんな子になって欲しいかという願いはなく、単に冬が美しかったのね。」みたいに ひねくれた考えをしたものです^_^;
それでも、年齢を重ねるにつれ 幼い頃に自分の名前が苦手だった分、好きになってきました。ですが、幼い頃はそれほど寒いと思っていなかった冬が 年齢とともに寒さを感じるように・・・学生の頃は真冬といえども ストッキングやタイツを履くのは風邪をひいた時ぐらいと考え、足元の防寒といえばハイソックスでした。それが今では靴下の重ね履きはかかせません(^^)v
名前が好きになったのと 引き換えに寒さが身に沁みるようになったのは だんだんと性格が丸くなってきたのかなあと思うようにしています。若い時はなにかとぶつかっても それを受け入れることなく撥ね退けてきたようなところがありました。例えば 20代頃に友人に「いい名前だね。」と云われても「でも、私は苦手なの。」と聞く耳もたず。それでも40代になると同じように云われても 「ありがとう、最近気に入っているの。」とまで返せるようになりました。(まだ、最近・・・と云ってしまう所が大人げないのですが(笑))
名前に限らず、同じモノゴトでも受け取り方が年々と丸くなってきたのは事実です。若い時に「寒さなんて」と思っていたのが 今や「寒い、寒い」と足を震わせていますが、当時では想像もしなかった靴下の2枚履きという技を使って防寒対策に抜かりはありません。きっと今起こっている受け入れがたいモノゴトも ちょっとした誰かのメッセージに耳を傾けることで一気に解決できることもあるかも。まずは そんなメッセージに耳を傾けましょうね。(メッセージが書き込むイメージのフェザーデザインのガラスケースは、あなたが
メッセンジャーになれるギフトです。)