目に見えないものの代表格が「愛」。ジングルベルが鳴り出す時期になると なぜサンタさんが贈り物を届けてくれるのかを真剣に考えた頃を思い出します^_^;ちなみに、正式な調査ではありませんが、周りの子供たちに聞くと幼稚園ぐらいまではサンタさんを信じているそうです。ところが小学校に上がる頃になると友達との会話からサンタさんの存在に疑いを抱き、サンタさんを信じている自分が恥ずかしくなり存在を否定するそうです。
ところがおかしなことに、ご両親の努力の賜物と申しましょうか、ご本人の素直さといいましょうか 小学校高学年になると再びサンタさんの存在を信じるそうです。この2回目のサンタさんの存在を信じることは親や贈り物の力ではなく、自ら信じると決めたことに依るもので、その後末永くサンタさんの存在を疑うことなく、また自分の周りの人たちにもサンタさん的役割を買ってでるそうです。
これは本当に統計でもなく、女子高生から聞いた話なのですが なんだか心ほっこりしますよね。どうしても人は目に見えるものに頼ります。人は「身体」と「心」で成り立つといい 目に見えない「心」はたとえ自分の「心」でも掴みにくいものです。ですが、この女子高生の「自ら信じる」と決める潔さに心打たれます。
自分らしさを確立するのは日々の決断です。例えば今日着る服も食べる夕食の内容もすべて自らが選びとって決めたものです。最近では選択肢が多すぎて迷うことも多々ある情報社会ですが、「きっとあの人だったらあれが似合う」や「あの人だったら、これを喜ぶ」と思う相手に贈り物を選ぶときは思い馳せることでしょう。サンタさんも、喜ぶ顔を想像しながら枕元にクリスマスギフトを置くはずです。言い返せば、「あれが似合う」や「これを喜ぶ」とわかりやすい人が自分の望む贈り物を受け取り易いのではないでしょうか。この文章を読んでいるあなたはどんな人でしょう。「ガラスの透明感が似合って、ハンドメイドを喜ぶ!」そんな人だと嬉しいのですが(笑)そんな話をしてくれた女子高生もお父さまのために購入したグラスは→
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