出勤前や学校に行く前に整える髪型。その髪型が自分通りに整っていない日は、なんとなく憂鬱な気分になるということはありませんか?たぶん、ほんの少し髪の毛がカールしていようが、前髪が上手く流れていなくとも、気にしているのは本人だけであって、そのことで社会情勢や経済が変わるわけでもなく。それでも、本人にとってはその髪の流れは大問題ということは多々あります。
人は何かしらにこだわりをもっています。髪型になんらこだわりをもっていない人もいれば、洋服や靴にこだわりをもっている人、日々の食事や食器にこだわりをもっている人、部屋の整理整頓にこだわりをもっている人・・・自分では気づかなくとも、他の人からみれば「そんなに意識しているの?」というものが何かあるはずです。
そんなこだわりをもっている人は、付き合いも面倒だなとおもいきや、意外と楽なものです。そのこだわりを認めたり 褒めたり 感想を述べたりするとすんなりお付き合いができますから。逆にこだわりが分かりづらい人は、その人の基準がどこにあるのか計り兼ねるところがあり、お付き合いが難しくなることがあります。ですから、「私は ○○にこだわりをもっていますよ」と宣言する方が、そのこだわりが何にあるにせよ、人づき合いは楽になるかもしれませんね。昨年流行った「ありのままで」も、その宣言をする、という考えに近いかもしれません。
でも、実際は自分がどんなこだわりを持っているかを知るのは難しいもの。なぜなら、本人には、そのこだわりは至極当然のことなわけですから。よく言われてるのが 他よりもお金を掛ける割合が大きいもの。例えば、ある習い事にお金をかえているとするならば、それはその時点で他の人と違うわけですから、こだわっている部分といえますよね。
食事にお金をかける人は食べ物にこだわり、美容にお金をかける人は美しさにこだわります。そんな中で当店のガラスにお金をかけてくださる方は「人づきあい」にこだわっているのではないでしょうか。私は、誰かと旅行に出かけたり、食事をする《プランを練る》のが大好きです^_^;旅が好きとか 食べ物が好きということもありますが、どうやったら一緒に行く相手が喜んだり驚いたりしてくれるかなと考えるだけでワクワクします。プレゼントとして恥じないギフトを贈ることは当然のことです。その上で、贈るまでのワクワク・ドキドキを楽しむ人が当店のお客様に多いと思っています。そして、そんな想いにお付き合いさせていただける私はとても幸せだなと感じているのです。もちろん、こちらのギフトはワクワクのドキドキの×2です→
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