学生時代、校庭の草抜きの時間に必ず探していたのが四つ葉のクローバー。四つ葉のクローバーみつけた翌日のテストは必ず良い点数がとれると信じていました。テストは日々の学習の努力でその点数が決まるものですが、勉強はしたいけど睡魔に負けたり、テスト勉強をしようと思っていても手は勝手に鉛筆を削りだしていたり。
自分では充分勉強したので、もうこれ以上単語も年表も覚えることはない、もうこれ以上絵を書き足すところも、これ以上素晴らしい習字は書けないと突き詰めたことはありませんでした。
どこかで まだまだ自分はできるはずだけどタイムリミットが・・と云い訳ばかり。そんな風に今まで過ごしてきたけれど、一度も神様から見捨てられたと思うようなことは無かったと思います。こんな私でもどこかで誰かが応援してくれていたのかな。だから今は どこかの誰かを心から応援できる人になろうと思っているのです。