ほとんどの方が、
ハンドメイドのグラスと
マシンメイドのグラスの違いを
見分けることは難しいでしょう。
そのような技術の進歩によりガラス製品は安価なものとなり、ある意味グラスはお手軽な商品になったと言えます。しかし、その裏側で下町の小さなガラス工場や、こだわりのガラス職人さんがいるガラス店などは 大打撃を受けました。東京では都内に20工房以上あった小さな手作りガラス工房は2工房にまで減ったと言われています。
大企業さえ、
その製造を廃止しようとする
ガラス業界の中で
田舎の小さなガラス工房が
できることはなにか。
それは、ハンドメイドガラスであれ マシンメイドガラスであれ 想いを伝えるガラスに作り変えること。ハンドメイドのガラスにはガラス作家の魂が込められ、マシンメイドのガラスには技術者としてのプライドが込められています。私たちが目指すのは オーダーされたお客さまの個々の想いが伝える世界に一つだけのオーダーメイドガラスなのです。
なぜなら、
私たちがお届けするのは
ガラスではなく、
その想いを刻んだ
「記憶のカタチ」だからです
さとうガラス工房は、「お客様からの想いを真摯に受け止め、 ガラスに刻む」を信条に、エッチング加工を行うガラス工房です。 単に文字を刻印するだけでなく、風化することないガラスに 大切に大切な想いを刻むことにより、 「心を豊かにする記憶のカタチ」として残るよう 一点ずつ大切にお作りさせていただいております。 楽しかったお祝いの宴での写真を飾ったフォトフレーム 記念日を刻んだガラス小物入れ 誕生日が刻まれたグラス そのお祝いの日付が刻まれているだけでも 記憶はカタチとして残ります。 そして その記憶はどんな時もあなたの心を豊かに してくれることでしょう。
でも、
そのグラスの中身よりも大切なのは、
大勢であっても一人であっても、
その時感じた
想いや時間ではないでしょうか。
私は 人は一人では幸せになれないと思っています。 今 この瞬間一人であっても この空の下で誰かが 自分のことを想ってくれていると思った時に 人は幸せを感じるのだと思っています。それが恋人でも 子供でも両親でも、友達でも同僚でも、近所の人でも・・・ また、良い事ばかり考えてくれてるのではなく 「あの時のあの人は 面白かったねえ~」や 「あの時のあの食事は 美味しかったねえ~」などと 思い出のワンシーンとともに思い出されるだけでも 幸せになれると思います。でも、相手に想ってもらうだけでなく まず自分が誰かのことを思うことから始めなければなりません。
贈り物は
決してモノである必要はありません。
言葉・態度・視線でもいいのです。
でも、どうしても照れてしまうのが日本人だったりします。ですから、日本には 他の国々よりも行事が多く行事という名を通してコミュニケーションを円滑に行ってきたのです。 贈り物も同じこと。本来、言葉や態度で表せばいいものなのですがモノを贈ることによって、 相手に自分の感謝の気持ちを伝えてきたのです。 私共は、そんな「感謝」の気持ちを伝えるお手伝いができれば嬉しいと思っています。 豊かで思いやりのある人間関係を基礎とした社会を築くのは豊かな心です。
その豊かな心を育む
贈り物を作ることこそが、
私どもが目指す
モノではない贈り物の
ご提案です。
■はお休みです。
ご注文は承っておりますが、発送作業・入金確認・メールでのお返事はお休みとなります。