娘に贈る誕生日祝い
誕生日が祝える幸せ
毎年、今年で最後と思いながらも
生まれたときから慈しみ育ててきた娘。いつかお嫁に出す日までは毎年誕生日を祝おうと想い描いたお父さんやお母さんは多いのではないでしょうか。
でも、いつの頃からか、誕生日は友人や彼と祝うようになり誕生日当日を自宅で過ごすことが少なくなった彼女をたくましく思ったり、さびしく感じたり。親心は複雑なものですね。
しかし、二十歳の誕生日や学校を卒業する年の誕生日はなにかしら記念に誕生日祝いを贈りたいもの。バースデーケーキも捨てがたいですが、そこは今年が最後の誕生日祝いと思ってなにかしらカタチに残るものを贈りたいですね。
気が付けばあっという間の子育て
だれもが子育て中に一度は耳にする「子育てなんてあっという間」の言葉。いくら親身にその言葉を伝えてくれたとしても、やはり実際の子育て中は気づけないもの。
でも、学校を卒業し、社会人として自立してからは瞬く間に時間は過ぎてしまいます。本当に大変だった小学校に上がる前の頃は、時間が止まったように流れていたのに、気が付けば新学期を迎えるはずの4月なのに、子供のために何も用意しなくなった自分がいます。「あの時に、もっとこうしていればよかった」と思い起こすは誰しも同じ想い。だからこそ、祝える間は子供の誕生日をお祝いしましょう。ましてや女の子は仕事や結婚で家を出たといっても なにかと心配なものです。そんな親心も誕生日に伝えたいものですね。
あなたが生まれてきてくれたからこそ家族がある
子供が生まれたからといって、夫婦関係が変わるわけではありませんが、少なくとも父親、母親という親になれたことが人生のなかでなによりも自分自身を成長させてくれた出来事でしょう。
自分の命より大切な存在、守るべき存在、そんな存在が目に見えて現れたのが子供といっても過言ではないでしょう。でも、それは小さくて、ご飯を一人で食べたり、洋服も一人で着れなかった時の子供であって、成長して自分より体格が大きくなった子供は逆に頼りがいがある存在になっているかもしれません。
でも、その子供の身体の成長過程で、親である自分自身も精神的成長を遂げてきたはず。だからこそ、いまの家族が存在するのです。共に長い時間を過ごしてきた家族に、その家族の誕生日のお祝いはできることならずっと続けたいファミリーイベント。そして、そんなイベントの機会を与えてくれた子供には、今年こそは最後にしようと思いながらも誕生日祝いをプレゼントしたいですね。
時の流れが早いのは過ぎ去ってみて初めてわかるもの。そのことを若い子供世代に伝えても響いてはこないでしょう。でも、それを伝えたことを忘れないように時を刻むグラスを誕生日祝いにプレゼントしてはいかがでしょうか。これから先、時間が早く過ぎる時もあれば、止まったように感じる時もあることを親として伝えるのは大事なことなのでは。そんな時を刻むグラスに刻印するポイントは
タイトルは プレゼントする相手の名前。
いかがでしたか。子供の頃はケーキやお菓子の誕生日祝いで喜んでいた子が、ゲームやおもちゃを欲しがり、洋服やブランドものをねだるようになりと、成長するものです。でも、年齢を重ねるにつれ メッセージ付きのプレゼントが伝える真意を理解してくれるはず、、、と、願って贈ってみませんか。