夫婦で祝う真珠婚祝い
あなたがいるからこそ、楽しい生活
夫婦の在り方を見直すタイミングに
結婚30年を迎える頃になると、夫婦二人だけの生活を過ごすカップルも多くなるのではないでしょうか。子供がいる、いない、に関わらず 二人で始めた結婚生活。そのちょうど折り返し地点が結婚30年の真珠婚祝いあたりになるかと思います。
結婚記念祝いは毎年訪れるものですが、節目となるのは結婚25周年の銀婚式、30周年の真珠婚式、そしてその20年後の結婚50周年にあたる金婚式、60周年のダイヤモンド婚式となります。
結婚30周年までは、仕事や育児など気持ちも外に向けることが多かったでしょうが、そんなことが色々一段落する世代でもあります。夫婦の在り方を今一度見直すには絶好のチャンスかもしれませんね。
ずっと仲良くいたいから
なんとなく毎日を過ごしていると相手の考えや趣味、いま興味を持っていることが見えなくなっています。そうゆう情報は日々アップデートしたいもの。でも、そうゆうことを聞くのにもタイミングが必要です。
毎日のコミュニケーションのなかで その情報を得られば問題ないのですが、突然 問いただすように聞いたりすると喧嘩になることも。あなたはいま、結婚記念日に何を贈れば喜ぶか すぐに答えることができますか?花やスイーツといったあたりさわりのないものではなく、好きな色の花や、今お気に入りのお店をスイーツを答えることができますか?
夫に対しても同じです。仕事や趣味のスポーツなどに必要な小物をすぐにプレゼントすることができますか?シャツのサイズをぴったりに買うことができますか?そんな情報を常にアップデートしてこそ、仲良しは長続きするのです。
結婚記念日で情報をアップデートしよう
普段なら喧嘩になるようなことを聞いても 最後に「結婚記念日にプレゼントしようと思って・・」は、魔法の言葉です。この言葉を最後に白状するかのようにつぶやくだけで、場は和みます。
ましてや お酒を飲みながらだとなおのこと会話はスムーズです。まずは結婚記念日にペアのワイングラスでお祝いしませんか。そして、翌年からは相手の好みにあったプレゼントを贈るのです。毎年やってくる結婚記念日。ですが、結婚30周年目の真珠婚式は、その結婚記念日を、その後毎年祝う記念日にリセットできるほど、パワーのある結婚記念日なのです。
結婚記念日で大切なのは、プレゼントを贈るという行為より 「結婚した時の気持ちを忘れていない」ということです。結婚30年の間は家事や育児、仕事なども忙しく、夫婦として向き合う時間にも限りがあったでしょう。ですが、子供たちが独立したり、会社での忙しさも一段落する頃には、夫婦だけの時間も増えるはず。そんな時間をより楽しめるためにも結婚記念日は忘れずにお祝いしましょうね。そして、そんな結婚記念日に贈りたいペアのワイングラスに刻印する言葉は
タイトルは〇〇th Wedding Anniversary など。
いかがでしたか。結婚記念日は家族記念日です。二人で始めた夫婦が子供や孫に囲まれる場合もあれば、可愛いペットたちに囲まれる場合もあるでしょうし、友人たちと賑やかに過ごす場合もあるでしょう。ですが、基本は夫婦二人なのです。これからの先の人生も楽しく仲良く暮らす工夫は必要です。そんな工夫も夫婦の楽しみの一つ。せっかくのイベントチャンス。毎年仲良く結婚記念日を お祝いしたいものですね。