自分らしい働き方を求めて
働き方から考える仕事の在り方
自分はなにに適しているか
コロナ禍により大きく働き方が変わりました。満員電車に乗って長距離通勤をする必要のない仕事に変われる反面、出社の必要の在宅ワークが苦手に感じる人もいます。
人にはそれぞれ向き、不向きがあるもの。お金や生活のためにだけ働くのではなく、この際 自分らしく居られる場所を探して働いてみるのもよいかもしれませんね。
ノマドワーカーなど、ネットを駆使して旅をしながら働くのも憧れたりしますが 実際はとても大変なこと。その大変さを楽しめる人も必ず存在します。まずは自分は何に適しているかを知ることが一番大切かもしれませんね。
自分の才能に気づいているか
オンラインで語学やスポーツを学んだり、情報ツールはスマホだけという人も増えてきました。対面レッスンが当たり前、真の情報は新聞や本など紙媒体と信じている人もいます。そうなってくると、自分自身がオンラインでしか習ってないのに、他人に対面で物事を教えるのにはちょっと無理がありますよね。
同じ仕事やセールスでも、その背景によって対応が変わってくるということです。それらがうまくマッチしていないと仕事自体が苦痛になるものです。「もしかして、私は対面向きじゃないかも」と思ったなら、仕事を変えるチャンスかもしれません。合わないと思えば、また別の仕事を見つければよいのですから。
先輩の背中を見て学ぶや、どんな仕事も3年間は続けるなど 以前から言われてきた言葉があります。でも、当時と今では時の流れの速さが違います。流れに乗るのは大切なこと。また、流れに乗れるのは才能といえるでしょう。あなたの才能は何か気づいていますか。
仕事じゃなく、結びつき方が変わるだけで楽になる
仕事をすることだけが人生じゃないというかもしれません。でも、仕事は唯一 生活の糧を得られるうえに社会と結びつく場でもあるのです。生活の糧はなんとかなるとしても、社会と自分を結びつける場を見つけることは大変です。
その結び付け方が大きく変わったのがリモートワークなどのオンライン化です。例えば、ヨガなどのレッスンはオンラインレッスンを得意をするトレーナーもいれば、苦手にするトレーナーさんもいます。また受講する生徒もオンラインを得意、不得意と別れます。コロナ以前は、スポーツのレッスンのオンラインは一部でしたが、いまや二極化したといえるでしょう。
そのことにより、あなた自身の強みを発揮できる場所が増えたのです。対面で苦手だったセールスもオンラインなら得意かもしれません。お客様自身も自分が受け入れやすい方で受け取るようになってきているのですから、仕事そのものより結びつき方の選択肢が広がったといえるのでしょうね。
非対面で働くということは自分自身を自分で管理することが大切になってきます。身だしなみや体調などオンラインを通してでも伝わってくるものは多いです。逆にそこまで気を付けていないからこそ、オンラインで成功しない人もいます。最後に問われるのはあなた自身のスタンス。そんなスタンスを忘れないためにマイカップに刻印するポイントは
タイトルはその仕事についた心意気。
いかがでしたか。キャリアアップを目指すのではなく、新しいキャリアを作ることこそが最高の働き方です。ルールを守る人はルールに縛られ、ルールを作る人が一番強いとされています。誰もがやっていないことにチャレンジするのは勇気がいることですが、その勇気がなければ新しいキャリアは作れません。さあ、勇気をもって前に進みましょう。