卒業も入学も大変な時代に。
頑張れ!受験生。
大変な経験もいつか武勇伝に。
ここ数年来続くコロナショック。ウィルスは寒さに強いことから受験シーズンにかかわらず猛威をふるっており、受験生本人のみならず、受験を控えるご家族みんなにとっても大変なことでしょう。
コロナショック真っただ中で卒業・入学を迎えた世代が先月の成人の日に式典を迎えました。沖縄など、オミクロン株が蔓延していた地域ではそんな成人式の式典さえ前日に取りやめが決まったりと本当に大変だったと思います。
誰しもこんなに長くウィルスに生活様式を虐げられるなど想像すらしていなかったのではないでしょうか。若い世代ほどその貴重な時間を取り上げられて本当に可愛そうだと思います。でも、だからこそこの経験を生かして立派な大人になってほしいものです。
未来の自分を描く大切さ
受験は未来の自分を描いてそれに挑戦する第一歩です。しっかり自分の未来が描けているからこそ、難関が待ち受けています。自分の未来があやふやな人ほど妥協し「なんでもいい」といった思考に陥りやすいでしょう。
そんな自分の未来を想像するのには時間が必要です。誰かに流されることなく、また夢物語でない自分の未来を描くことはとても大変な作業です。ですが。その作業を若い時にきちんと行った人ほど、年齢にぶれることなく、自分の人生をしっかり歩めるというものですコロナウィルスに負けることなく、そういった自分を見つめる時間にこの時間を使ってもらいたいものです。
時は待ってくれないから
このコロナウィルスが終息すれば一気に時間が進むことでしょう。旅行やショッピングなど 選択肢が広がり、またリモートでなく実際に人と膝を突き合わせて話すことも増えて増えてくるでしょう。
そんな時間がくると いまのようにのんびりと構えて過ごすわけにはいきません。ファッションやメイクにも気を使うでしょうし、体力や気力も使うことが多いでしょう。そんな時はもう目の前にやってきています。しっかり未来を見据えて、自分を作り上げておきましょう。
そんな自分探しに使った時間の記念に菜の花色のグラスを自分自身にプレゼントしてみませんか。入学や卒業のお祝いにも最適です。そんな菜の花色のグラスに刻印してほしい文字は、
名前をいれる。
いまは大変だったとしても、いつか笑える時がきます。コロナで人生が変わった人はたくさんいます。でも悪い方に変わるのではなく、よりよい自分に、なりたい自分に変えて行きましょう。結局は自分が歩む人生なのですから、コロナのせいにすることなくしっかり歩んで行きたいものですね。