ダンデライオンと聞いてすぐに思い浮かぶのはユーミンの「ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ」。そうゆう発想がすでに生きた時代を象徴しますが(笑)このタイトルで私はたんぽぽの英語をダンデライオンと覚えました。この意味はフランス語からのdent de lionに由来するそうです。つまりタンポポの花弁がライオンの歯に似ているところから命名されたとのことですが、当時はライオンのタテガミからだとばかり思ってました。
そしてこの歌の一節に
「きみはダンデライオン
傷ついた日々は、彼に出逢うための
そうよ 運命が用意してくれた大切なレッスン
今 素敵なレディになる」
というフレーズがあります。
当時は自分をたんぽぽに投影させるより、ライオンになるってことかな。と真剣に思ったものです。
たんぽぽは雑草で生命力の強い草花です。花言葉は「愛の信託」や「真実の愛」。
昔、道端に咲き終わったたんぽぽの綿毛で恋占いをしませんでしたか?一息で全部吹き飛ばしたら、恋が成就するとかしないとか。そんな恋の成就を想像させるダンデライオンのテーブルランプ。
黄色い花びらも印象的ですが 白くなった綿毛もかわいい。それが飛んでゆくさまは、例え1つの花が終わったとしても次のステージが幅広くあることを思わせる生命力の強さを感じさせます。長い人生で花の時代もあれば、一息で吹き飛ばされそうなときもあることでしょう。でも、アスファルトの隙間からさえも咲き誇るたんぽぽの生命力の強さを思い出して。ちょっと恋に疲れたお友達にプレゼントしてはいかがでしょうか。(ダンデライオンをイメージしたランプはこちら)