良いワイングラスを手にされたことはあるでしょうか。きっと思ったより大ぶりでビックリされるかも。大きなものでは1000ml位はいるワイングラスもあります。そんな大きなワイングラスに注がれるワインはなんと120cc程度。720mlのワインボトルのワインをちょうど6杯に注ぎ分けるのもソムリエのお仕事。グラスごとにワインの量が違っていたなら、ワイン好きの方にとっては哀しい事件ですものね。
さて、120ml程度のワインにワインボトル1本も入りそうなワイングラスは必要なのでしょうか?実際に満杯までワインを注ぐとそんなワイングラスは脚が折れてしまうことでしょう。でも、300ml程度入るワイングラスとその2倍の量が入るワイングラスでワインを飲み比べてみてください。きっとその味の違いにビックリされますよ。
大きなグラスの割には、手にすると軽やか。なによりもバランスがいいことが大切。ボウル部分が大きいからといってやたらとステムが長いワイングラスは不格好です。ワインを注ぐことによってグラスに安定感が増し、低い位置で手にしても口元までワインを運びやすい高さ。そして何よりも大切なワインの香りをこの上もなく香しいものにしてくれるもの。
ワインの初心者ならばこそ、ぜひとも1つは手にしていただきたい。上級者の方はすでにリーデルやバカラ・ロブマイヤーなどのブランドワイングラスを手にされたことでしょう。でも、当店がお届けするのは純国産の日本人のガラス職人がガラスを吹き、日本人の有名なソムリエ 田崎真也さんが監修されたワイングラスなのです。日本人の心に響くワイングラスです。多くのブランドワイングラスよりたったい1つの価値あるワイングラスを。そのご期待に必ずお応えできるワイングラスです。(田崎真也さん監修のワイングラスはこちら)