大切なお友達やご家族のお誕生日。毎年のことだから、ついついケーキや豪華な晩御飯で済ませがちですよね。でも、節目のお誕生日にはなにかしらカタチに残る記念品を贈りたいもの。普段仲良くお付き合いしているからこそ、「いつものパターンで」と済ませがちですが、改まった贈り物はお互いの関係を新鮮なものにする魔法のギフトだったりします。
二十歳の誕生日記念は、お酒が飲めるようになったり 例え大学生であったとしても一人の社会人として自覚し巣立ってほしいと願う誕生日。また還暦のお祝いも60歳という節目で退職を迎えるなら、会社人間から家庭人になって欲しいと願う節目のお誕生日。近くで一緒に時を過ごしているからこそ、節目のお誕生日にはメッセージを込めたお祝い品を贈りたいものです。
身近にいるからこそ カタチに残る贈り物を贈るのは照れてしまうもの。妻や母の立場なら美味しい手料理に勝る贈り物はないと考えがち。また夫や父の立場なら 洒落た贈り物より明日から使える実用的なものが喜ばれると思いがち。メッセージを込めた贈り物なんて、説教臭いって思われるかもしれないし、余計なお世話だと疎ましく思われるかもと、危惧する心が生まれるのではないでしょうか。
ですが、お誕生日は毎年あるものです。20歳なら20回、60歳なら60回、そのうちに数回は「 あなたのことを心から大切に想い、そして幸せを願う」そんな心の底から思っている想いをカタチにした贈り物を贈るのもいいかと思うのです。昔は、「親の背をみて子は育つ」ということわざどおりの世界感がありましたが、現代では世の中の流れが速く、また情報が溢れている社会において 「親の背」は時として見えづらくなるものです。わかりやすくカタチにしてあげることも大切な現代。近くで共に過ごす人ほど、照れずにあなたの幸せを願っていると伝えてほしいと思うのです。(大切な人へのメッセージを刻めるロックグラスはこちら)