ご両親の結婚記念日のお祝いにお名前の入ったワイングラスをプレゼント!いつもは「お父さん」「お母さん」と呼ぶけど 改まった結婚記念日のお祝いの記念品ならご両親のファーストネームをワイングラスに刻印するのはいかがでしょう。ご結婚された当時は「お父さん」「お母さん」では無かったわけですから、きっとお喜びいただけますよ。
よく当店の名入れワイングラスをプレゼントされた方から「涙がでるほどうれしかった」という声を伺うことがあります。ですが、それはそのワイングラスそのものに感動しているという訳ではなく、単に子供たちからプレゼントされた以上に 普段「お父さん」「お母さん」と呼ばれている自分たちが子供からプレゼントを贈られる立場になった、その時間の流れの重みに涙していると思うのです。
だって、ファーストネームで呼び合っていた二人が意識することもなく「お父さん」「お母さん」になり、そしてそうやって呼んできた子供たちからファーストネームの刻印されたワイングラスを贈られるわけですから、涙することも納得しますよね。
親としての呼ばれ方は色々あると思います。「パパ」「ママ」や「親父」「おふくろ」・「とうさん」「かあさん」。いくら親子の間柄が縮まったとしても、ご両親をファーストネームで呼び捨てる人は少数派でしょう。「先生」という敬称もそうですが、人は 自分以外の人から呼称で呼ばれることで その呼称に見合った社会性が備わってきます。「お父さん」「お母さん」と学校や街中で子供から呼ばれることで 自分自身も自覚し親になってきたのだと思うのです。
ですが、子離れの時期に差し掛かると親としての社会性よりも 一人の大人として子供が親を観察するようになります。そんな時期に子供からファーストネームの入った贈り物をプレゼントされたならご両親自身も次のステージに上がったような気がするのではないでしょうか。親と子の関係から 一対一の大人としての付き合いのスタート。そんなスタートラインの贈り物にご両親のファーストネームの入ったワイングラスはよい記念のグラスになると思うのです。(ご両親の結婚記念日に贈りたい名前を刻印したワイングラスはこちら)