▼1脚　￥3,000です。
https://www.satoh-glass.com/designglass/champagneglass/

いつもありがとうございます。
さとうガラス工房　佐藤美冬です。

暑い日が続きますね。
本格的な夏本番！

我が家は近くの小学校の通学路に
面しているので、早朝から元気な
小学生の声が聞こえてきます。

きっと暑い教室で夏は大変
なんだろうなあ～と思っていると
最近の小学校の教室には
クーラーが完備されているとか。

今や教室が涼しくて　通学中が
一番暑いのかも。

とはいえ、夏休み前の小学生たちの
テンションはとっても高い！

どうか　このまま夏バテせずに
楽しい夏休みに入ってほしい
ものですね。

　　　　　　　今日のテーマ＠風鈴。
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ガラス職人がつくる
美しいガラスギフトをお手元に
【さとうガラス工房通信　Vol.436】
━━━━━━━━━━━━━━━☆

いつもお読み頂き、
ありがとうございます。

暦の上では　小暑。
夏至から数えて15日目頃の今時から
ウナギを食べる土用の大暑の頃までを
「暑気」と呼び、一年で一番暑さを
感じる季節となります。

昔から「暑気払い」という言葉が
あるように、冷たい食べ物や
身体を冷やす物を食べて
暑さを打ち払う時期。

かき氷や冷やしそうめん・すいかが
代表的なものですが　涼しさを
感じるという意味ではガラスの風鈴
も暑気払いの一役を担っている
のではないでしょうか。

「売り声もなくて買い手の数あるは
音に知らるる　風鈴の徳。」

江戸時代の末期、天秤にたくさんの
風鈴をぶら下げ、江戸の街中を
売り歩いた風鈴売りたち。

物売りが、売り声を上げて物を売る
江戸の時代。風鈴売りたちだけが
そよ風を受けて風鈴の響きを奏でる
ことにより、何にも勝る宣伝になったのでしょうね。

日本人は音に対する感性が強い
民族と言われ、鎌倉時代の「六楽集」という
書物にも軒下に風鈴をさげて、
その音色で災いを防いだとか。

ガラスの透明感が視覚で涼を呼び
またその音色でも涼しさを感じさせ
ガラスの儚い薄さの質感で涼を想い
夏はまさにガラスの季節。

風鈴の音色もいいけど
冷たいお茶を飲む方が
やっぱり涼やかになるわ～

と、おっしゃる方はこちらの
ガラスティーカップなど
夏の贈り物にいかがでしょうか。
https://www.satoh-glass.com/teacup/knotleaf/

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新着情報
━━━━━━━━━━━━━━☆☆

▼ビアジョッキ　フルール柄
https://www.satoh-glass.com/beerglass/fleur/

ビールの美味しい季節となりました。
冷えた白ワインだと飲みすぎて
しまいますが、ビールは缶単位で
空けて行くので安心です（笑

このジョッキは　500mlのビールが
入るビアジョッキ。350ｍｌ缶を
注ぐと泡のかげんでちょうどいい
グラス八分目。

500ｍｌだと　2回に分けてジョッキに
注ぎ分けるので満足感もでます。

夕方でも暑さが引かぬこの季節。
自宅での最高の一杯のために、
いかがでしょう。

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編集後記（ひとりごと）
━━━━━━━━━━━━━☆☆☆

江戸時代より親しまれてきた
ガラスの風鈴。ガラススタジオには
この季節ならではの数多くの風鈴を
目にします。

来年の今頃には　ＷＥＢページに
上げれる風鈴が私もできれば
嬉しいなあ～

先は遠そうですが（笑
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佐藤美冬

美しいモノを愛する全ての人が
幸せになりますように。
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