年度末は記念品を贈ることが多い季節です。職場や学校関係、退職・転任される方への記念品としてご利用していただくことが多いですが、3月はお世話になった部活動やクラブ・大学のゼミの先生・先輩への送別の記念品としても人気があります。
特にこの時期に名入れの記念品が多いのは、お互いが苗字ではなくファーストネーム(名前)で呼び合う方々との別れが多いからではないでしょうか。先日もご来店いただいたお客様は子供たちのサッカーチームの監督に送別品として 名入れ記念品を作りたいとのこと。
サッカーチームの監督というと 監督が子供たちの名前を呼んで公私にわたり親身になって指導、そんなイメージがありませんか?子供にとれば両親・学校の先生とも違う第三の大人ですから、年齢が離れていても頼りになる兄貴分的存在ではないでしょうか。そんな間柄であればこそ、名入れ記念品は贈られた方も贈った方も嬉しく思うものです。
人は成長するにつれ「○○ちゃん」や、「○○くん」のように名前を呼んでくれる人は少なくなります。そう呼んでくれたのは大学の仲間が最後だったという人も多いはず。ですが、ファーストネームで呼ばれるのはいくつになっても嬉しいもの。その嬉しさをカタチに残すのが名入れ記念品です。小学校低学年ではクラス担任の先生も、子供の名前を苗字で呼ぶより名前で呼ぶことが多いです。それだけ学業以外の部分にも気を配られているからこそでしょう。逆に、高校の科目担任が苗字ではなく名前で呼ぶと違和感を感じますよね。
言い換えれば、人生において名前で呼んでくれる人は割と少ないかもしれませんね。せっかくそんな間柄になったのに、年度替わりや進学・就職で疎遠になるのはもったいないもの。絆の証として 別れの季節だからこそ記念品に名前を刻んで心を繋ぐ記念品を贈りませんか。(名入れができる記念品一覧はこちら→)