最近、日経新聞を読んでいると「就職活動」についての記事を多くみます。「日経読む人が いまさら就職しないだろうに。」と娘に話すと、「就職活動生が多く読んでるから記事になるのよ。」と。
なるほどね!最近の大学生の就職活動は早いようですから納得。と、同時に退職、離職する人も昔と比べて早いようですね。退職といっても、仕事について3~4年で辞める人も多いようで、一端、職に就いてから自分の向き、不向きを見極める。転職というより適職を早めに探すといった感じでしょうか。
知り合いの会社員でも30代前半にして、自分より先輩社員はほとんど退職したらしく 年齢だけは上位社員とか。でも、後からどんどん体力のある若手社員が入ってくるので仕事を続けるのがしんどいらしい。そんな職場は いくら職場の仲間や雰囲気がよくとも働く社員は精神的に疲れそう。一度就職したからには、ずっとその職場で働くというスタイルは崩れ去っているのかもしれませんね。
転職する理由は人それぞれでしょうが、「職場の雰囲気」や「人間関係」がその理由の大部分を占めていたとしても、職場を通して知りあった人や上役、同僚に、職場を熟知しているからこそ転職や退職の相談をする人も多いのではないでしょうか。昔は、仕事終わりに居酒屋で上司が部下の愚痴を聴くみたいなテレビドラマのようなシーンも多かったかもしれませんが、今ならその相談方法もLineやメールであったり、相談場所もトレーニングジムやスタバかもしれませんね。
ですが 今も昔も悩み事はつい人に相談したくなるもの。ましてや自分自身のことですから他人を気遣うことなく相談できる気軽さもあります。そして、人は気軽であったとはいえ相談されるとつい心配したり親身に考えたりするものです。またそうゆう人のところに相談事は集まってくるというものです。最近、誰かに相談されたことはありますか?相談されたとしたなら、その後の事って気になりますよね。でも、その後のことって聞きづらいものです。ですが、風の噂にでも その後のことを知ったとしたら何かしらの応援メッセージを送ってはいかがでしょう。共に同じ時間を過ごした仲間に、これからのエールを込めて(退職祝いのフォトフレームはこちら→)