今日は成人の日。ご両親さまが用意された晴れ着を着て、成人式会場に向かう晴れかな姿を見るのはよそ様のお子様のことながら嬉しいものです。男の子は スーツ姿が多いので 自分で用意する部分も少ないでしょうが、女の子の和装となると大変。レンタル着物で手軽になったとはいえ、着付けや髪結いなどは夏や秋頃から準備されたことでしょうし、卒業式も兼ねて、振袖を作られたなら それこそ一大イベントだったことでしょう。
もちろん、そんな晴れ着姿をみて 一番喜ぶのは本人たちよりも親御さんではないでしょうか。その支度にいくら時間やお金がかかったとしても、お子様からの「ありがとう」の一言で報われるというものです。
健康で嬉しそうに笑うわが子の顔を見て それまでの苦労なんてどこかに行ってしまうというのが親心。子供が初めて振袖をきるように、相談された親だって始めての振袖用意だったりするわけです。無事に成人式会場に送り届けた時の安堵感といったら、自分が着の身着のままであったとしても、まるで自分がお式に参列するがごとくです。
そんな風にお子様を見送る親御さんは、年齢的にいうと結婚生活が20年以上経ち、会社や家族の中でも中心的な役割を果たす世代。子供からみれば まだまだパパ・ママかもしれませんが、世間からみれば立派な社会人です。
そんな親御さんに 子供としても、成人式のお礼や、またその普段の感謝の気持ちを記した贈り物を ご両親の結婚記念日やお誕生日にプレゼントしたいもの。二十歳といえば、まだ社会人になっていない人もいますから親の苦労などまだまだ分からない人も多いでしょうが、それでもこの成人式という一大イベントを通じて、何かしら思うことがあれば 言葉にしての「今までありがとう。」や、「これからもよろしくね。」の一言だけでもキチンと伝えたいものですよね。
親へのプレゼントは庭の花一輪だって、親にすれば嬉しいものです。ですが、晴れ着を着た最愛の子供の写真をポートレートとしてもらえたら、とてもうれしいものです。最近はスマホからLineで簡単に画像を送れたりします。ですが、二十歳を過ぎた今、大人として、ご両親へのお礼の品として名前入りのフォトフレームなら その写真も飾れるし 親御さんも大喜び間違いなしですよ。(詳しくはこちら→)