逆上がり。
体験で一度でもガラス炉の前に立ったことがある人なら分かるかと思いますが、1300度の高温の前に立つと本当に熱いです^_^;教えていただいている先生方は、どなたもベテランなので上手に炎と付き合っていますが、私などはまだまだ自分の手のひらが赤くなるまで近づくと ちょうどいい加減でガラスの下玉が取れると、文字通り体で覚えています^_^;
本当はそうゆう覚え方はNGなのでしょうが、一番最初に上手くできた手順からなかなか抜け出せずにいます。なので、基本だとか最初が大切だと人には語ることができても、自分自身のこととなるとクセだとかコツを含めて成功体験が大切だなと思っています。特に私は器用な方でないので、同期で始めた人が何度も上手に作り上げているのを見ては 自分なりの工夫や知恵を働かせるのですが 結局はそれは遠回りのやり方で 素直に基本に沿ってすることが大切だと・・・人には語れます(笑)
それでも、そういった工夫や知恵を出すことが私は好きであり、自分らしいと思っています。人は得意なものほど 基本に充実でそれを素直に受け入れ上手に表現できると思います。逆に不得意なものほど 基本から離れ遠回りをしウロウロします。でもだからこそ、工夫を重ねることに楽しみを感じ、長く続けられるのではないのかなと思ったりするのです。例えば、鉄棒の逆上がり。運動能力のある子ならすぐにできますが、できない子にとっては居残りで何度地面を蹴り上げても回れない苦手な科目となってしまいます。何度も繰り返すうちに飽きてくるし、疲れてくるし、情けなくなってしまうし・・・でも、タオル1本を使って まずは回る感覚を身に着けるとタオル無しでもすぐにできるようになったり、帽子を被って逆上がりをして 帽子が落とすことに意識を集中するとすぐに逆上がりができるようになったりします。
一度回ってしまうと、タオルや帽子がきっかけであったにせよ、鉄棒で回ることが楽しくなってきて 一度ですぐに逆上がりができた子よりも結果的には何度数多く逆上がりをしていることになるのです。となると、たまご回りや足かけ回りにも挑戦してみたくなり・・・
すみません、話が反れました^_^;ですから、私 サンドブラスト以外にもパートドヴェールやトンボ玉もやっているよ~ということをお伝えしたかっただけです^_^;終わり。