蜘蛛やトカゲ、ムカデなど野生動物を苦手な人は多いのではないでしょうか。蜘蛛の巣等はみていても気持ちのいいものではありませんものね。ついつい追い払いたくなるものです。でも、追い払おうをすればするほど こっちに向かってきそうでコワい。逃げてくれればいいのですが、こっちが怖がっている時ほど、不用意なくらい近寄ってくるものです^_^;
そういった小動物にとって、人間は大きくて脅威あるもの。ましてや自分たちよりリーチも長いし、踏みつぶされたら一貫の終わりですものね。バッタリ家の中で出会ったら、逃げ出すものです。それでもこっちに向かってくるのはよほどの向こう見ずか、捨て身の挑戦。いえ、巧みに怖がっている人間の心理を読んで、敢えて向かってくるのかもしれません(笑
野生動物でなくとも、ある一定の規模のグループになると なんとなく苦手な人というものは居るものです。例えば2~人なら仲良しでしょうが、その中の一人が友人を引き入れ、人数が5~6人を超えてくると、気まずく感じる人もでてきたりします。大体、そうゆう時は相手もこちらの心を察知して、妙に絡んできたり 逆に遠ざけたりするものです。お互いが意識しあいすぎているのでしょうね。
誰だって、怖いと思っている野生動物に飛びかかられたくありません。相手だって、そうです。だから距離を置けばよいのですが、追い払おうをアクションを起こした時から両者の関係がギクシャクしだします。何も考えずに ただ居ることだけを認めればいいのにね。それでも、野生動物とちがって人は感情が働くので、ややこしくなります。
簡単なのは 「この人、私のことキラってるかな?」と察したら「この人、私のこと怖がっているな。」とキモチを切り替えることです。野生動物に対しても、「私のことを怖がっている」と思ったら、トラの遠吠えだって、お猿さんの睨みだって かわいいものです(笑。もちろん、トラやお猿さん以外にも 会社のお局さまや、上司にも有効です。OL時代に上司の駐車違反で、助手席に座っていただけなのに違反切符を私の運転免許で切られたことのある経験がある元OLが云うのですから、間違いなしです。それでも、なんだか納得の行かない夜は自分のために(頑張る自分にエールを贈るマウスパッド→
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