季節のスダチ酎ハイと焼き鯖寿司は京都のお土産。
気泡のあるグラスはサンドブラストできませんが、このグラスもお気に入りです。
厚みが不均一なところと立ち昇る泡の大きく不規則なのが好き!
好みが分かれるところでしょうが、私はこういった不器用感のあるグラスに魅かれます。最初に泡を入れる方法として学ぶのは重曹を直接つけて再度焼くという方法ではないでしょうか。自分で作ったときもフツーのものはあまり作りたくなくて泡を入れるようにするので 水で溶いた重曹をかけたり そのまま振りかけたり。でもせっかくできた泡を今度は成型時にキレイに丸くなるように作り直されるので・・そのガタガタなのが好きです!といっても、まずは まん丸の泡ができるようになってから・・と諭されてしまい、ガラス教室の授業が長続きしない不出来な生徒です(>_<)
ということで 制作することよりも鑑賞することがもっぱら得意ではあるのですが(笑 色々調べると気泡の入れ方も水泡、吹いたガラスを持ってきて巻きつける方法や、ガラスを凹ませてから巻く方法など、いろいろあるようです。あるガラス教室さんでは重曹と塩を間違って振りかけてそれでも気泡が入ったとか。
そうゆうところから新たな創造ってできるのでしょうね。やはりモノづくりは現場が一番楽しいのでしょうが、そういったウンチクを知っているだけでも お酒が美味しくなりますから楽しいですよね。