年末になると、あれができた!これができなかった!こんなところに行けた!あんなものを食べた!など手帳を眺めながら総括したりします。私はアナログな方なので、iPhoneはもっているもののほとんど活用できず、もっぱら「ほぼ日手帳」で管理しています^_^;旅行の日程などもスマホで調べるものの、手帳に時間や乗換などを書き写します。(そして、ついでにメールも自分自身に送ります)
たぶん、スマホを使いこなせない以上に自分自身の手で一度は書かないと覚えないという思いがどこかにあるのかもしれませんね。そして、手帳にその時の思ったことや出来事を書き残すことも好きです。よくレストランなどで出てきたお料理をスマホで撮影したりされてますが、もちろん私もしっかり撮影する派ですけど、メニューは手帳に書く派です。とはいっても、○○食堂 かつ丼程度なのですが(笑)それでも、私はスマホのかつ丼の画像より 自分の手帳のかつ丼の文字の方が 美味しさが口のなかに蘇ってきます。
画像が与える印象はとても大きくて、それだけで私の頭の中はいっぱいになってしまいます。それに比べて文字が与える印象はとても優しく想像の余地を残してくれます。そのかつ丼を食べに行くことになった経緯やお店を選ぶまでの行程、また数あるメニューからかつ丼を選んだ理由など。かつ丼の美味しさだけを覚えているなら画像だけ大丈夫でしょうが、文字に残すことは「文字にしてまで残したい」自分の意志を感じます。
すべてのスケジュールをスマホで管理される方もいるでしょう。もちろん、手帳派も根強くいらっしゃると思います。いずれにしても記憶というあいまいなものだけでなく、何かのカタチに残すことはその方法がどのような手段であったとしてもステキなことだと思います。「今日という日は二度と来ない」といいますが、その違いを残すか残さないかはあなた次第。さあ、新しい年に向けて、今年も頑張りましょう。ということで
干支の柄のガラス製品もございます。