今週末、県内の手作りフェアに出かけました。対象が”子育てファミリー”ということもあり 小さな子供やパパ・ママがいっぱい。背中越しに
「スライムでいっぱい遊べるんだって。」の声に、つい微笑ましくなりました。
そんな手作りフェアやフリーマーケットのような見本市に私も15年程前はよく出かけたものです。そういった出店的なものも毎回出店していると出店者同士が顔なじみとなり、ちょっとの時間 子供を預かってくれたり、お助けグッツを教えてくれたり、販売のコツを教えてくれたりと色々とお世話になりました。
秋晴れの青空を見上げると当時の事をよく思い出します。そういったイベントは大概が公園だったりするので、販売そっちのけで滑り台やブランコで遊んだものです。この季節は落ち葉もキレイでそれを拾うだけでも楽しく・・・ただ、お店もいっぱいでているわけですから、基本的に売り上げ以上に 食べ物やおもちゃを買っていました。それでも、当時子育て中の私としては、本当に楽しかったものです。
さて、そんな手作りフェアですが、今回は出店者ではなく探し物をしてきました。
お目当ては 長さ10~20cm 高さ10~15cmの木の台。
なんなのかというと サンドブラスト機の中に置く台です。サンドブラストの砂に当たるので金属はダメです。柔らかい金属だとサンドブラストの砂で穴が空きます。もちろん、木の台だって穴が空いてくるのですが、サンドブラストの砂はそのほどんどがリサイクルされるのです。
そんなリサイクルの砂の中に金属が混じってしまうとガラスに砂を吹き付けた時に強く当たりすぎてガラスにキズがついてしまいます。その点、木片は木くずのようになっていますから ガラスにキズをつける心配はないのです。サンドブラスト機はその全面を金属覆われていますが、私は木の台を置いて金属部分にサンドブラストの砂が当たらないようにしているのです。
もちろん、ホームセンターでも希望の木の台の大きさのものは”すのこ”として売られていたりするのですが、そこはね。イベント好きの私ですから 手作りフェアで探したいわけです。
そして、そこで見つけた木の台が・・・それは明日のお愉しみ。