新じゃがの季節です。これからはナスビにトマト、
新玉ねぎもスーパーを賑わし、ついつい食欲が。
美味しいものを食べると幸せな気持ちになれますよね。プロが作ったお料理をお店で食べるのも幸せなことですが、自宅でくつろぎながら自分流の味付けでたべるご飯も美味しいものです。旬の新鮮な素材を選ぶと、味付けに工夫しなくても薄味で季節さえも感じることができますし、健康にもよいのでは。
以前にどこかで聞いた言葉で、「彩がきれいな食事であれば、栄養のバランスは取れています。」という言葉を聞いたことがあり、私のご飯はカロリーも調理方法も関係ナシに、ただ色目だけを気にする食事なんです(笑。お料理上手な方はそれなりの極意があるのでしょうが、グルメではないし、健康でもあるので彩だけを気にしています。なんといっても食事は毎日のことですから、そんなに創意工夫をすることもできず・・・それでも毎日の食べたものが身体を作っているのですから 食事には気をつけたいものですよね。
そんな私たちの身体を作る食事ですが、時々は面倒になるのも事実。雨が続いてお買い物に行けない日が続いたり、外食が続いて冷蔵庫の中が寂しくなるついついインスタントなもので済ませてしがいがち。そうなると身体も心もインスタントな思考になってくるというものです。そうゆうときはどこかで自分を立て直すことが大切。
食事で気持ちを立て直すためには 時間を見つけて手の込んだ料理をしたり、新しい料理本を買うのもいいでしょうね。新しい食器やお箸などもモチベーションアップにつながります。自分のことなら何とかそうゆう立て直し方もありますが、年老いた両親や一人暮らしの友人に、そんなことを奨めれば「余計なお世話だよ。」と言われかねないかも。実は両親や一人暮らしの友人の健康を気遣っての言葉なのに、その親切心を重く思われることがあるかもしれません。そこは上手に、気遣いの気持ちを添えた言葉で心配している気持ちを伝えたいものですね。
残念ながら、黙っていては心配している気持ちが伝わりません。言葉やモノは 相手に安心感を与え 心を癒し それが自分自身を大切にする気持ちへとつながります。離れて暮らすご両親やご友人に「最近 どう?」の言葉をかけてみませんか。そのあなたの一言が、あなたでは計り知れないほど 相手にとって心温まるメッセージなって響いていることもあるのです。