仕事が立て込んでくると、ついつい頭を過るのが楽しい休暇。「ハワイに行きたいねえ~」「アジアンリゾートを楽しみたいね。」「沖縄のリゾートでのんびりしたい!」などなど。頭はポカポカ常夏です^_^;そんな日常業務でさえ、心が遊びに行ってしまいそうになるとき、スポーツ選手はどうやってその心をケアしているのだろうと思ってしまいます。
今週はサッカーのアジアカップに、テニスの全豪オープンと、TVながらスポーツ観戦が楽しみの週末。オーストラリアは自分自身がホームステイした国でもあるので馴染み深く見ています^_^;そして、選手たちの暑い中、走ること、走ること、、、本当にサッカーもテニスもボールを追いかけて走る・・走る・・・日本と真逆に位置するオーストラリアは、気温は30度を超えているとか。私もサーフィンをするサンタクロースに会いに興味があり真夏のオーストラリアでのクリスマスを体験したのですが、屋外の競技となると暑さも大変そうです。
公式データはでていないようですが サッカーの場合 W杯レベルで90分換算だと11~13Km走るそうです。テニスは試合の運び方や長さにも変わってきますが それでも4~5Km走るよう。それだけ基礎体力が必要ということですね。暑い中、走る選手たちを見てゲームの内容よりも、ついつい走る姿を見守ってしまいそうになります。
特に今回は、全豪でのクルム伊達公子選手。44歳ながらコートに立ち続ける姿はカッコいい、憧れそのものです。今大会は、9月の大会で股関節を痛め、1か月ぐらいテニスも歩くこともできずにいた上での参戦。ご本人の闘志もさることながら、その姿にテレビ越しにどれだけ声援を送ったことでしょう。残念ながらシングルスには敗戦したものの、翌日のダブルス1回戦では大逆転勝利!本当にカッコいい!!その姿は神々しくさえ見えました。
そんなカッコいいスポーツ選手の姿を見た翌日は 心強く仕事できるというものです。頑張っている人の姿は本当に美しいものです。スポーツ選手など過酷な日々のトレーニングが想像できるものはそれだけでリスペクトしますが、他にも毎日の新聞配達員さんや受験生、何かあったときの警察官や消防士さんなども日々勉強や鍛錬を積まれていることでしょう。あなたの周りにも 人しれず頑張っている人はきっといるはずです。実力に幸運が味方すれば鬼に金棒^_^;、心からのエールを込めて幸運のりんごを。→
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