工房庭にオリーブの木が2本あります。建物に対して南北の位置に植えているのですが、南側の木は2012年より、まったくの手間いらず。元気に緑の葉っぱをつけています。でも北側のオリーブは双子のように一緒のところからもってきた苗木なのに、翌年には枯れてしまい、その後もう一度同様にオリーブを植えたのだけど、枝を折って確認するとまた枯れている(涙 同じように水をあげ、肥料も与えているのに・・なぜでしょうね。
さて、3本目も同じ場所で同様にオリーブを植えるかという話しをしていたのですが、私としては南北に同様にオリーブの木を植えたいわけです。枯れた理由は一説に日照問題があるのではないか、といっても2つの植木鉢の距離は3メートルほどしか離れていません。勘でしかいえないけど、枯れるほどの理由があるとは思えない。次に問題となったのが土。同様に水も肥料も与えたと考え、2本目の植え替えの時も土はそのまま残し、オリーブの木だけを植え替えた。もしかして、一番最初の土に問題があった!?
と、考えればキリがないわけですが 南側のオリーブは時々目をやるけど至って元気。すくすくと成長しています。子供でいうなら手のかからない子どもでしょうか。北側のオリーブは折につけ目を向け「大丈夫かなあ」と心配します。
どちらの木にも元気に生茂って欲しい気持ちがありますが、心のどこかで北側のオリーブの木に対して「また、枯れちゃうんじゃないの?」という気持ちが作用しているかもしれませんね。それは改善点が見えないから根拠のない心配だから余計に厄介です。なにかしら理由があればその点を直すなり、サポートすればよいのですが 原因がはっきりしないうちは心配だけが募ります。もっと単純にオリーブの木を信じてあげればオリーブは自分の力で力強く生茂るのかもしれません。そう決意して、3本目も同じ位置にオリーブを植えようと思った冬の一日でした。
夢は自家製オリーブオイルを作ること(笑)。それぐらい大きくなることをクリスタルりんごに託して(→
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