傘寿祝いの写真立てを納期の○月×日に配達していただき、無事○○月××日の祝いの席で渡すことが出来ました。母も大変喜んでおりました。
デザイン変更にも快く応じていただき、感謝しております。工房の方々の“思い”が作品に伝わってまいります。お礼のメールが遅くなってしまいましたが、本当に有難うございました。
皆様に感謝!
お声をいただき、ありがとうございます。
お母様の嬉しいそうな笑顔を拝見させていただき わたしもとっても幸せな気持ちになり、こちらこそ本当にありがとうございます。傘寿のお祝いといえば80歳。「傘」の文字が八十のようであることや末広がりなどの意味から80歳のお祝いを傘寿祝いとするそうです。お母様の幸せも、これからもますます末広がりになることをスタッフ一同心より願っております。
昔は60歳(還暦)や70歳(古希)でも長寿のお祝いになりましたが、今では80歳を超えてからが本当の長寿のお祝いになるのではないでしょうか。有難いことに両親が長寿な分、子供である私たちは長いこと甘えることができます。この甘えも両親が高齢なるほど 本来甘えるべきことでないことまで甘えてしまうものです。親子は不思議なもので永遠に「親子の卒業」はないと思うのですよね。どこかで親を一人の先達として尊敬し、自分は人生の後生と意識しなくてはならないのですが、ついつい「お母さんだから」「お父さんだから」と甘えてしまう。
そのような長寿社会で、親御さまのお誕生日に贈り物を贈ることは自分にとっても親御さまにとってもよい通過儀礼になるのかもしれませんね。幼い頃は自分が親から誕生日を祝ってもらうことが当たり前で、親の誕生日を祝うようになったのはいつの頃からでしょうか。祝う気持ちには「感謝」の気持ちも多分に含まれているものです。親を祝う気持ちが恥ずかしいのは 気持ちがいつまで経っても子供であって、そこから子供は抜け出せないものです。そのような心境の中で親の誕生日を祝うことができるのは、オトナに近づいた証拠かもしれませんね。
まだまだ親への贈り物に照れを感じる人は多いと思います。でも、このようにお写真をいただきまして そして嬉しそうなお母様のお顔を拝見させていただくと 誰かが「自分も親の誕生日を祝ってみようかな」と思うことがあったなら、それは幸せの輪も広がっているということです。そして、その背中を少しでも押すことができたなら、私も幸せなことです。本当にお写真をいただき ありがとうございました。改めて、お礼申し上げます。