ワイングラスの脚。

とあるグラスショップさんで「脚は職人さんが作りますが、台座とボウル部分は機械ですよ。」と説明されたグラスを購入しました。 ちょうどワイングラスの脚をつくっている画像があったので 備忘録として掲載しておきますね。 さとうガラス工房のグラス 写真は脚は透明でボウル部分は模様が入った色ガラスです。 こちらをくるくると回しながら口元を広げて行きます。 本当に根気のいる仕事で やはりオールハンドメイドのグラスが高価なわけがわかります。 ずっと広げればいいといものではなく、固まりかけたらまた炉の中へ。ガラスを柔らかくしてまた成型して行きます。 その間に別の炉でアシスタントの方が台座を用意しておいて グラスのカタチができあがりかけたらさかさまにしてセット。 グラスのボウル部分は最初は吹いて膨らますのですが そのあとは新聞紙でカタチを整えて行くのです。熱そうに思えますがこれが結構熱くない。新聞紙は熱でボロボロになるのだけど水を含ませて使い続けます。この使い込んだ新聞紙がまたいいんだそうです。 さて、 さとうガラス工房のグラス 仕上げにまた炉にいれてくるくると回して 台座と脚をくっつけます。 くっつけた後も、丁寧になんどもカタチを整えて行きます。 さとうガラス工房のグラス 椅子に座ってもくるくる、炉にいれてもくるくるとずっと動かし続けるのは 下にガラスが落ちないように。本当に大変な作業ですが 手早い人だと1日に100~150(グラスの形状にもよりますが)作家さんで手のこんだ方だと1日に20~30個しかできないそうです。 さとうガラス工房のグラス ガラスが固まらないように熟練されている方は早技で行うのですがこの間にアシスタントの方がポンテを用意したりと二人がかりで作っているようなかんじです。台座などはアシスタントさんが作られてました。 さとうガラス工房のグラス できあがったといっても 底の部分は突起になっているので 最後に裏を磨きますが それは徐冷がおわってから。一晩かけて冷ましてから研磨します。みてるのは簡単ですが作業するとなるとそれは大変。その大変さにあっけにとられてあまり写真を撮れてなかったことに反省(>_<) 次はもうちょっと上手に取材してきます(^_^)v
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