2月14日は セントバレンタインズデー。
バレンタインには諸説ありますが、お祭りみたいなものですから楽しみましょう。
なんて書くと不謹慎かもしれませんが(笑
こうゆう行事には進んで参加したほうが楽しいと思うほうです。
確認されている広告でもっとも古いバレンタインの記述は 1936年2月12日付の英字新聞「ザ・ジャパン・アドバタイザー」に掲載されたモロゾフの「あなたのバレンタイン(=愛しい方)にチョコレートを贈りましょう」というもの。
モロゾフといえばプリン。我が家にもあります、空容器が。買われた方はご存知かと思うのですが、モロゾフのプリンが入っているのはガラス容器。発売当時は陶器だったのですが 1972年頃から現在のガラス容器に変更されたそうです。一時はプラスチック容器になったこともあったそうですが、販売数が落ちたため 再びガラス容器に変更。その理由にモロゾフは「ごっついガラス容器から、プルンプルンと震えるようにプリンが出てくる。そのアンバランスが楽しいのでは」と。
確かに、ガラスのコップと比べても厚くてぼってりした感じのするモロゾフのプリンのガラス容器。私もアンバランスさがどうこうとかではなくて、プラスチックとガラスの両方が並んでいたら ガラスの方を買うでしょうね。それは、モロゾフだから。コンビニのプリンがガラス容器だと買わないし、プッチンプリンにプッチンがなくなったら絶対買いません。
見た目と中身のバランスは大切ということです。さて、当店のグラス類はハードなペーパーボックスに入っております。おかげさまでお客様からはご好評をいただいております。でもフォトフレームは簡易なペーパーボックスです。なぜなら、いつも飾っていただきたいから。グラス類は普段使いとは分けてご利用いただく方も多いかと思い、保管性の高いお箱にご用意させていただいておりますが、フォトフレームはぜひとも片付けずにそのままリビングへ!その願いから簡易なお箱とさせていただいております。
モロゾフのガラス器のように まだまだパッケージまでこだわりができておりませんが、それでもガラス屋さんとしては ステキなパッケージをご用意できてる方かと思っておりますので・・・
お試しでバレンタイングラスなど お買い求めいただければ嬉しいです(→
こちら)