今年はムーミンの作者トーベ・ヤンソン生誕100周年とのことでムーミンが大流行り。私もジブリの「となりのトトロ」と同じくらいムーミンが好きです(^^)vでも、今年は作者の生誕を記念してグッツが出回りすぎて食傷気味。それでもお皿やコップなど 気が付けば買い物かごがムーミンだらけ。あれだけキャラクターものは卒業しようと思ったのに、怖いことです。
キャラクターものを卒業しようと思ったのは、子供が大きくなったからという理由もありますが 顔のついているものって古ぼけてきても捨てれないのですよね。例えば花柄の布団カバーがあって色褪せてきても捨てることに躊躇はありません。ですが、ボロボロになってしまったクマちゃんの布団カバーは捨てれないのです。キャラクターは何かしらの顔があるものが多く、結局ずっと使ってしまうのです。
これは私がモノを作るときにも共通しているのですが 動物をガラスに彫ったり 磨いたりするときはとっても楽しいのです。先日もワニをふくろうをガラスに彫っていたのですが、ガラスに貼ったり、彫ったりするだけで愛着が湧く!湧く!最後にはふくろうの”ふーさん”とかいいながらせっせと磨いたりしていました。なんだかとても愛おしく手間をかけてしまうのです。
もちろん、花や葉っぱも彫ったり磨いたりしますが、花に名前をつけて磨くことはありません。動物の場合は、(そうゆうことはあり得ないのだけど)手間暇をかけると動き出すかなと思ったりして 作るのを楽しんでしまいます。ですから逆にあまり身近に置かないようにしているのですが それでも好きなものは好きということです。
お花もキライではないし、美しいと思います。逆に癒されて心落ち着くものです。ムーミンばかりに囲まれるとそれはそれでしんどくもあるので何事もバランスが大事。とおもいつつ、ふくろうの”ふーさん”はおすすめの逸品です(→
こちらからどうぞ)