寒くなりました^_^;まだ、11月だというのにストーブが恋しくなります。こんなことで1月.2月が越せるのか!?と自分でも情けなくなるのですが、小雨など降っていると本当に寒く感じます。
昔は小学校の教室に石油ストーブがありましたが、今はどうなのでしょう?エアコンに変わったのかな?最近の学校事情に疎いので、正確なことは分かりませんが、私はあの石油ストーブの匂いを嗅ぐと冬がきたなあと思います。実際には自宅でも事務所でも石油ストーブと炊くことは無いのですが、あの鼻をくすぐる油っぽい匂いは、スキー場や小学校の教室といったイメージとともに冬を連想させます。
それぐらい嗅覚というのは、想像力をかき立てるものなのかもしれませんね。人には味覚・嗅覚・視覚・聴覚・触覚という五感があるのはみなさんもよくご存知のことでしょうが、そのなかでも嗅覚は年齢を重ねても鍛える余地がある分野だといわれています。
ワインなども色でみて、舌で感じてとありますが、嗅覚でかぎわけるのが一番正解率が高いそうです(と、ソムリエから伺ったことがあります。)何も銘柄を言い当てるために嗅覚を磨く必要はないと思いますが、それでも季節を楽しんだり、食事を楽しむために意識してみると面白いかもしれませんね。
ワインはそのグラスをくるくる回して、グラスの中で匂いを拡散させることで、ワインが空気と触れフレーバーな匂いを楽しむことができます。ワインの味の違いがよく分からなくともこの香りの違いは結構分かりやすい。もちろん、そのためにはワインをくるくる回せるほどの大き目のワイングラスが必要ですが(笑。
辛いことも、哀しいことも それを乗り越えようという気持ちよりも楽しもうと思う気持ちを育てるほうが、生きやすい時もあります。そんな身の熟し方を身に着けるには普段から何事も楽しもうと思うことが大事。さあ、まずはワインから楽しんでみませんか?グラスを回すあなたは、もうすでに笑ってる。(→大き目のワイングラスは
こちら)