クリスマスイブ！ 街はキラキラとイルミネーションが輝き、恋人たちは愛を語り、お家では家族団らんの笑顔！でも、受験生は参考書片手に勉強に勤しみ、コンビニの店員さんは朝まで働き、警察や病院・消防などライフラインを守る人たちは人を守り、主婦は台所で食器洗い。もちろん、私達も現在20時過ぎですが残業中です^_^; クリスマスが終わると一週間後が元旦ですから　浮かれていられるようで浮かれていられません（涙。それでも、クリスマスは心躍るものがありますよね。お正月は心改まる厳かな気持ちになりますが、クリスマスはなんだか陽気なキモチになります。キリスト教信者でもないし、ケーキやチキンの由来も知りませんが、全国的なお祭りに参加している気分です。 よく神輿を担ぐ人、担がれる人、見ている人などという言い方をしますが、クリスマスに関してはいつも見ている人といった感じでしょうか。いや、見ていたい人です（キッパリ）キラキラとした美しいツリーやハウスイルミネーションは見ているだけで心が癒されます。 見ているだけで癒されるのは、飾り付けされた方の真心を感じるからだと思うのです。なかなか通りを行き過ぎる人のために家を飾り付けたり、ツリーを準備したりすることはできません。きっと飾り付けするキモチの中に、「人を楽しませたい」という心があるのでしょうね。もとろん、自らも楽しむキモチがあることが前提にあるのでしょうが、人は自分自身だけのことよりも他人のことを考えて動く方が俄然張り切るものです。 そんな「誰かを楽しませよう」と思うキモチには遠慮なく　どっぷり浸ることが礼儀というものです。仕事で忙しくてツリーもイルミネーションも見ない、チキンもケーキも食べないなんて　心寂しいことは思わずに　ほんの少し灯りに目を向けてみましょう。きっと笑顔になれますよ。メリーメリークリスマス！