オレンジジュース
昨日のTVの中で「誰かに美味しいオレンジジュースをご馳走された時の招かれ方で分かる心美人」というのがありました。いろんな飲み方はあるのですが、良いいただき方というのはオレンジジュースを見るのではなく、相手の眼をみて かつ オレンジジュースをコミュニケーションツールとして使うことが一番望ましいとのお話し。
なるほどね!美味しいジュースをいただいて「マズイ」や「オレンジジュースは苦手だ」だというのは絶対NGだなと思ったのですが、逆に言い返せば、そう思ったことを素直に告げることで上手にコミュニケーションをとれる人がいるなら、それは本当の交際上手だなあと。もちろん、ご馳走していただくのですからすべては「ありがとう」のキモチがベースにあってのことではあるのですが(^^)v
モノを介してのコミュニケーションは難しいものです。そのモノへの観察眼や知識も必要ですし、コメント力も必要ですしね。ですが、通常は人対人でコミュニケーションを取ります。話し始めるには何かしら相手に対して興味惹かれる魅力があったり、共通の話題があるものです。相手に対してすでに興味があるのですから 観察眼や知識はすでに持ち合わせていることになりますよね。
ですからコミュニケーションの上手な人は「あれ、昨日より髪型がかわいいね。」や「今日の雰囲気はいつもと違うね。」と他人に対して敏感な人が多いかもしれませんね。私はあまり上手にコミュニケーションを取れるタイプではありませんが、こうゆう番組をみると翌日は なぜかしら口数多く人の良い所を探して褒めます^_^;
もちろん、相手に関心があるなら相手の記念日も関心事項の一つ。その記念日を知っていること、それだけで”あなたは特別な友達”。オレンジジュースよりコミュニケーションの取りやすい名入れギフトは、記念日のプレゼントの強い味方です。